昨日に引き続き...音楽の巻。
1.で...今日はレコードの反り修復について…
books_channelはレコード屋さんでもございます。
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ではレコードを出品させて頂き、多くのお客様にご愛顧頂き、心より感謝する毎日です。
で、レコードの「反り」はレコードを販売する上で、大事なcheck点でもありまして、修復はある意味missionでもあります。
で、レコードの反り修復と云えば…
1.アクリル板を2枚使って、挟んで本などを重石代わりに使って修復。
2.ガラス板を2枚使って、挟んで本などを重石代わりに使って修復。
3.LP専用の治具を使って修復。
4.マニアの方は、既にご存知の通り、現在の状況では、以下のような商品が出ていたり…
こちらの注意は「熱で歪んだ反りは直りません」となっているのですが、大概反るのは経年による温度における「熱」ではなかろか?と思うのですが、緩やかな「反り」は復活させるので、人気があるのだと思っています。
5. マニアの方は、既にご存知の通り、現在の状況では、以下のような商品が出ていたりもします。…Vinyl Flat Record Flattener
は2014年版が発売されていたりするんですが...オーブン等とナカナカ思考錯誤を垣間見るコトが出来、奥が深いものがございます。価格が約200ドル(約2万円)なのも魅力です。
Vinyl Flat Record Flattener - YouTube
で、後はお風呂につけるやら、日中太陽の下に置くやら、布団の下に敷くやら、マニアのレコードへの愛は留まる所を知りません。
で一番ポピュラーなのは、2.ガラス板を2枚使って、挟んで重いし代わりに本を積んで修復。となると思うのですが、時間はやたらかかります。4.5だって約2時間は要しますので、時間は何れもかかります。
で…今私は何を考えているか?と云えばオリジナルで治具を作ってしまおうというコトです。今日知り合いの業者さんに頼んだのですが…どうなることやら???