八尾市本買取(全国対応)BooksChannel本屋物語

全国に本を中心にアナログ盤(レコ-ド全般)他をお届けさせて頂いております。BooksChannelのBLOGです。本と音楽が可愛くて仕様がありません。座右の銘は「想像力より高く飛べる鳥はいない」です。

読書も物語のようなもので出来ている。…ベルウッドの軌跡(ベルウッド レーベルの足跡) 高田渡 篇

f:id:books_channel:20100416225710j:plain


f:id:books_channel:20151207210341j:plain

これは初版・帯付きで置いておきたい1冊ですね。…

 
以下、インフォメーションより

ベ ルウッド・レコードは、キングレコードの社内レーベルような形で、1972年に発足しました。現在では数多く存在するインディーズ・レーベルのさきがけと も言え、短い期間ではありましたが、ユニークなフォーク、ロック系のアーティストのアルバムをリリースし続けました(現存するベルウッド・レコードは、 2000年代になって新たに活動を再開したものです)。

 主なアーティストとしては、高田渡小室等あがた森魚大瀧詠一細野晴臣鈴木慶一遠藤賢司などが在籍。そして、ベルウッドで活躍したミュージシャンの中には、その後も日本の音楽シーンを牽引し続けている方々も多数おります。

 本書では、独特の香りを放つ上記の主なミュージシャンの作品群や活動をドキュメントタッチで追い、このレーベル歩みやの業界にもたらした大きな功績を語ります。
●『ベルウッドの軌跡』
著者:奥和宏
小売希望価格:電子書籍版 1400円(税別)/印刷書籍版 2200円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文252ページ
ISBN:978-4-8020-9053-7
発行:インプレスR&D

<<発行主旨>>
音 楽業界を眺めてみると、CD・レコードをリリースするレーベルには、そのレーベル独自の「音」を特徴としているところが少なくない。大手のメジャーレーベ ルとは異なる、独立系のレーベルにその傾向が強い。経営規模は小さいながら、ユニークな音楽を提供するアーティストが所属することが多く、「そのレーベル のアーティストが発表した音楽なら」と、特定のレーベルの作品を求めるコアなファンも後を絶たない。
本書で取り上げるベルウッド・レコードは、日 本でのその端緒とも言える存在であった。当時、このレーベルはどんな経緯で発足し、そこに関わったアーティストや業界関係者が残していった業績はどのよう なものであり、その後の展開はどうなったのか…。ここでは、関係者の貴重な証言、録音された音楽やその周辺状況を通して、このレーベルの足跡を40数年の 時を経て明らかにする。
本書は、当時、リアルタイムで聴き込んでいたファンにとっては深くレアな「読み物」として、業界を生きる人にとっては貴重な記録・資料、あるいはこれからのレーベルのあり方を考えるヒントになる一冊として企画・意図したものである。

<<内容紹介>>
ベ ルウッド・レコードは、キングレコードの社内レーベルのような形で、1972年に発足しました。現在では数多く存在するインディーズ・レーベルのさきがけ とも言え、短い期間ではありましたが、ユニークなフォーク、ロック系のアーティストのアルバムをリリースし続けました(現存するベルウッド・レコードは、 2000年代になって新たに活動を再開したものです)。
主なアーティストとしては、高田渡小室等あがた森魚大瀧詠一細野晴臣鈴木慶一遠藤賢司などが在籍。そして、ベルウッドで活躍したミュージシャンの中には、その後も日本の音楽シーンを牽引し続けている方々も多数おります。
本書では、独特の香りを放つ上記の主なミュージシャンの作品群や活動をドキュメントタッチで追い、このレーベル歩みやの業界にもたらした大きな功績を語ります。

<<目次>>
はじめに
01 異色の新入社員
02 2つの大きな出会い――1970年フォーク・ジャンボリー
03 はっぴいえんどとの日々
04 たいまつの炎に囲まれて――1971年フォーク・ジャンボリー
05 出発のとき
06 ベルウッド発足
07 さよならだけが人生ならば――六文銭
08 飄々と生きた漂泊のシンガー――高田渡
09 ロサンゼルスの邂逅――はっぴいえんど
10 希代のコンセプト・メーカー――あがた森魚
11 ベルウッドを脇で支えた男たち――はちみつぱい
12 関西フォークの拠点とその周辺――ザ・ディランⅡ/西岡恭蔵
13 満を持してやってきたスーパースター――加川良
14 パンドラの希望――その他のアーティスト(74年以前)
15 わが心のヤスガーズ・ファーム――春一番
16 雑司が谷の一夜の幻想――ホーボーズ・コンサート
17 三浦光紀の決断
18 炎の最後のきらめき――三浦光紀以降のベルウッド
19 ベルウッドふたたび
付録01 ベルウッド関連年表
付録02 ベルウッドレコード アルバムリスト
付録03 主な参考資料

<<著者紹介>>
東 京生まれ。プログラマー、編集者を経てフリーランスのライターに。欧米のルーツ・ミュージックやロックの紹介、楽器の解説などの記事を、音楽誌を中心に発 表している。著書に『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』(音楽之友社)、『アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』(アルテスパブリッシング)、『証言! 日本のロック’70s Vol.1、2』(同、共著・脚注担当)、『デジタル・ミュージック読本』(技術評論社)、『サウンドツール大全集』(インプレス)などがある。
 

 

ベルウッドの軌跡 (NextPublishing)

ベルウッドの軌跡 (NextPublishing)

 

フォ-ク界の志ん生ですね。…そう云えば…小林秀雄古今亭志ん生の声質はよく似ていると最近気づきました。…

www.youtube.com

仕事さがし

歌:高田渡     作詞:高田渡     作曲:高田渡

※乗るんだよ 電車によ
乗るんだよ 電車によ
雨の日も風の日も
仕事にありつきたいから※

飲むんだよ にがいコーヒーをよ
飲むんだよ にがいコーヒーをよ
履歴書を書く為に
仕事にありつきたいから

新聞を見たよ 新聞だって見たよ
電話だってかけたよ
仕事にありつきたいから
ずい分 歩いたよ
毎日 毎日ね
いろんな奴にもあったよ
仕事にありつきたいから

(※くり返し)

 で…本日の付録は…

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

https://youtu.be/-K0BXcxQPgc?t=24m13s