で…本日の私も…昨日に引き続き…
でありますから…
本日は…まずは仕事篇より…タイトル[1948.GHQ.A2 バッグ]。
これ今から68年前のGHQ愛用のA2のバッグなんですが…デザインが私好みのデザインでして…何ダカ良いです。
1948年っといえば、ポツダム宣言の受諾以降となり、東京裁判の時期なのですが…ナンとはなしにこのバッグが目の前にあるコトに感慨深いものを感じています。
さぁ…今から店頭販売またはauctionにと思っているのですが、…ご趣味の方がご覧になられておられましたら…先にお声かけて頂ければ幸いです。
で仕事篇 その弐は写真ではなく、今日作ったイラストで…こちらのBLOGも紹介用の店頭ボスタ－であります。
で自動ドアに店頭ポスタ－を貼るTSUTOMUの後姿。こう「想像力より高く飛べる鳥はいない」のPOSTERがドア開くと…ス－と開くというワケで…本の宣伝でもなく、買取の宣伝でもなく、本当この時点で充分に変わった本屋だと自覚しております。本当申し訳ありません。…
で次は個人篇 森永製菓「森永ミルクキャラメル」。私はキャラメルは食べないのですが…食卓に何気に置いてありましてね。でフト手に取ると、SINCE1913と書かれていて…おっととなり、次の瞬間、ケ－スをス－と抜くとB面に福沢諭吉が森永ミルクキャラメルのFANだったと書かれていて…福沢は1901年に亡くなっているので…時期があわないのではなかろか???と思いつつ…きっとこの製品が正式に発表される前にこのようなものが売られていたのだろう???と解釈し、調べると…1899年から売られており、当時は1粒5厘と書いていましてね。…1900年(明治33年)にうどんが１～２銭の間で販売されていたようで…1.5銭を今の400円と考えると…今の感覚で1粒133円で売られていたことになり…高価な食べ物だったワケですね。庶民は食べませんよね。…すぐに終わるキャラメルよりも少し出して腹に貯まるうどんを選ぶに違いなく…???
で、私はキャラメルは好んで食べないのですが…福沢諭吉は大好きでしてね。
(ときに…福沢諭吉は福翁自伝から読まれるコトをおススメさせて頂きます。どんな方が思想を述べているか?の座標になります。これはどの本にも適応できます。)で、…思わずL（エル）になった気分で一つを口に頬張りました。なるほど…ほのぼの「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の味がいたしました。ちなみに「恋は電子キャラメル」「山羊の耳に盛り上げ製果」のマイ･ハウスっていう曲はきっと井上陽水は森永製菓「森永ミルクキャラメル」を食べながら作ったんだろう???と未だに思っている私です。
