数年前から母親には強く何度も何度も｢年齢のコトを考えて、自転車は危険なので、乗るのを止めた方が良いですよ。送り迎えは全て私が車でしますから…｣と伝えていたのですが、全く聞いて貰えず、案の定、1年と少し前に転倒して足に大ケガをする結果となり、私は1年以上、毎日朝から、病院へ送迎するのが日常となりました。別に病院へ送迎するのは全く苦にはならないのですが、今もって病院へ行かなければいけないケガというのが、どれ程ヒドかったか???は想像して頂けると思います。本人が一番辛いだろうに…で、最近は流石に懲りたのか母親が同世代の仲の良い友達みんな及び兄弟･親戚一同に「自転車は危険なので、乗るのを止めた方が良いわよ」と忠告しているそうなのてすが、みんな耳を貸してくれないようで、｢みんな、頑固でナカナカ聞いてくれない｣と私に度々教えてくれます。本人には直接は云いませんが「あなたもそうでした。」と心の中でいつも思うワケです。で、もう一つ、この前、青信号で自動車で走ろうとすると、赤信号側の自転車に乗っている、お爺ちゃんが、車のサイドに凄い勢いで突っ込んでこられました。幸いゆっくり転がられ、起ち上がられ、私の方に向かって詫びの会釈をされたのですが、30%程命を縮めた思いがしました。
ご覧の皆様の周辺に高齢者･お年寄りの方がいらっしゃれば、是非とも自転車との決別を薦めてあげて下さい。大袈裟ではなく、命を落としかねません。
自転車は便利な乗り物であるコトに何の反論はありませんが、老齢化する日本において、もうソロソロ国家が自転車の年齢制限を作らなければ、事故率が上昇するのではなかろか???と思っている今日この頃です。
