本屋に何が出来るか?と云いますと、良書を皆様にお薦めさせて頂くというコトが第一でありましてね、店頭で「良い本推薦して貰えますか?」と若い方から尋ねられると、随分前からアーレントの本をお薦めさせて頂いています。
(以下は現在もお薦めさせて頂いているTwitterのURLです。)
本屋が云うのも何ですが、良書(古典は特に素晴らしい…)には「裏技」「解答」が沢山記載されております。学校で教えてくれないアレヤコレヤも全て含まれます。又、良書は人生の取説でもあるとも思います。カンで操作できる程、簡単な機材(人生)でないかぎり、取説は必要です。取説読むの面倒だよなぁ???の気持ちも痛い程わかりますが、カンや雰囲気(風含む)で…再生のボタンだと思って、押したボタンが消去で、取り返しのつかない事態に陥らないためにも、読書の大切さを今一度想起して頂ければと、…で…Shareさせて頂いた次第です。
ハンナ・アーレント『全体主義の起原』 2017年9月 (100分 de 名著)
- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: ムック
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