check-001
異端の人間学 (幻冬舎新書) も良かったのですが、以下を再check...佐藤優氏の言動はここ数年ずっとCheckしておりますが、…以下はお薦めです。現在の日本における状況の「何故?」の検証がなされています。… で、以下の文と併せて副島氏の竹中氏人物評が心に残る。
「すなわち、今の日本の経済問題を佐藤さんは、次の数式で表現しています。A(実体経済成長)=B(高株価)であるから、官製相場、マネタリズム政策で B(高株価)=A(実体経済成長)と倒錯する反知性的で危険な経済学的観念論です。株価が正確な経済状況の反映であるのは、経済成長の実態があり、官製相 場でない場合のみです。後者だけ釣り上げて、実体経済の牽引になっていないのは我々の実感する所の現実です。」
check-002 その壱
以下の小沢一郎の田中角栄についての言葉(「田中角栄」の素顔)の中で、愛を込めて「苦労人ほど、実は-結局は人を信じるコトができないコトが理由で-人を育てられない」の箇所は、強く印象に残る。後半の小沢一郎宣言の文書もナカナカ。
『週刊新潮 3000号記念 2015年8月25日号別冊 「黄金の昭和」探訪』 | リリース詳細情報 | 新潮社
check-002 その弐
上をCheckした後、以下の本が読みたくなってあわせてcheck...
上の本の中の以下の文、これこそは日本型と再確認。現在は大きな奴が羊羹を一人占めとようとしている???時代のように私には見えてしょうがありません。
「子供が十人おるから羊羹を均等に切る。そんな社会主義や共産主義みたいなバカなこと云わん。君、自由主義は別なんだよ。羊羹をチョンチョンと切ってね、一番ちっちゃい奴にね、一番デッカイ羊羹をやるわけ。そこが違う。分配のやり方が違うんだ。大きな奴には少しぐらい我慢しろと云えるけどね。生まれて3、4歳のはおさまらんよ。そうでしょう。それが自由経済」
check-003 「ちりとてちん」は良かった。…題材が落語を通して…っていうのも良かった。もので…