音楽も物語のようなもので出来ている。…Hall & Oates Live in Dublin [Blu-ray] [Import]　篇

で、昨日の続きなんですが、大概の1970-1980年代の一世を風靡したスゴイBANDでも、やっぱり何十年も時間が経過すると、お太りになられたり、声が出なくなったり、気怠かったりで、劣化する???方が多かろうと思うのですが、ここをね、私はノスタルジーもあわせて何処か「しようがない…雨の日はしようがない」の気持ちで、そりゃ人間ナカナカ老いには勝てません。あの曲を今も唄って下さっているだけで、其処にいらっしゃるだけで、昔を「あの頃」を想起させて下さるだけでTHANK YOU.THANK YOU「チュー」の気持ちでartistと接していたりするワケなんですが、…これがね、Hall & Oatesは違うんですね。…下手すると、いやいや…下手しなくても、前より良いじゃない…全盛期より断然良くなってませんか???このSOUNDとなります。…このような方達は希有であります。…つまりこのような方達は推察するに、目標設定値が高く、真面目で勤勉な性格で、何よりも底抜けに音楽を愛しているに違いないと思うのですが…???観ていて演奏している楽しさがビンビン伝わってきて、こちらまで生きているのが楽しくなってきます。「音楽はこうでなくてはいけません。」故に、Hall & Oatesから学ぶコトは多く、座標であり、要するにスゲエBANDだと思っている今日この頃です。…私がビル・ゲイツならば以下のBlu-rayについて、「一回見てみてよね。いいよ…凄くいいんだから…でね、大丈夫･大丈夫･もし気に入らなかったらお金返してあげるから、…」と云ってたコトでしょう。…