夏目漱石と『吾輩は猫である 』は有名でも、案外、現在21世紀においては、最期に猫が死んでしまうという最期を知らない方が多いので、なる程皆さん読まれていらっしゃらないんだと思うコトもしばしばです。…でも大丈夫、日本文学は不滅です。今知らない、読んでいないというコトは、今後スゴイ感動を味わうコトができるというコトでもあります。…「こころ」や「三四郎」他作品等、夏目漱石を全て知った方には、もう再読のみ残されているワケで、読む年齢で感じ方は変わっても、初めて読んだ時のあの感動に優る体験はそうそうできません。未読の方は、機会があれば、ぜひ触れてみて下さい。で、以下の【1分間名作あらすじ】大変上手にまとめていらっしゃったので、Shareさせて頂いた次第です。
PS.あくまでも私の場合ですが、研究もあって、Kindle上、スマホ、タブレット、PC上、青空文庫をプリントしての読書。文庫その他も各販売会社を確認し、夏目漱石と触れましたが、慣れもあるのでしょうが、活字がダイレクトに活きてくるのが、やはり岩波定本版で読むのが一番フィットしました。2番目が岩波文庫版、3番目が「ちくま文庫全集版」です。…一度お時間があれば試してみて下さい。