おはようございます。のご挨拶記事をnoteにupさせて頂きました。
昨日、以下のpodcastをupさせて頂いたんですが、ここ暫くは、アラン・ワッツの「人生は歌や踊りと同じで、今この瞬間を味わう」という哲学に、「おっ」となっておりまして、なる程、これは論理である。と思っています。勢いあまってpodcastにまでしてしまったワケで、音楽は なる程 聴いている時が至福でしてね。終わり考えて、聴いているワケでもなければ、その曲が終わることを望んで聴いているワケでもありません。もし音楽の目的が最後の音を聴くことにあるのなら、最も優れたMusicianとは最も速く演奏する人ということになってしまうでしょう。私たちはつい、人生を目的地にたどり着くための「旅」のように捉えてしまいがちです。小学校に入れば卒業を目指し、社会に出れば出世や退職後の成功を追い求める。「成功」って…一体何なんでしょうね???どうでもよいです。…しかし、そうやって常に未来の「ゴール」"ばかり"を見据えていると、人生の大部分を占める「今、この瞬間」を見過ごしてしまうことになりかねません。つまり、人生という音楽が流れている「今」を、そのプロセス自体を、全身で味わい尽くすことなのかもしれません???。音楽の一瞬一瞬に身を委ねるように、人生のあらゆる瞬間、たとえそれが目的のないものに見えても、そのもの自体に価値があり、喜びがある。そう考えると、日々の見え方が少し変わってくるような気がします。

