本日お薦め新刊予約本のご紹介です。ブックスチャンネル店頭でも勿論予約承っております。 1966年の武道館は伝説ですよね。…で分析にも最適な1冊としてご紹介させて頂きます。
ウェルカム! ビートルズ 1966年の武道館公演を成功させたビジネスマンたち
- 作者: 佐藤剛
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2018/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まずは、本家リット・ミュージックのURLです。
商品の説明
内容紹介
ビートルズ来日をめぐる人間ドラマを
丹念に描く感動のノンフィクション。
1966年のビートルズ来日公演、それは今になってみれば、奇跡的といえるものだった。いったい誰が、どのようにしてビートルズを日本に呼ぶ計画を立てて、それを極秘裏に進めて成功に導いたのだろうか? もちろん実行したのは「ビートルズを日本に呼んだ男」として知られるプロモーター、協同企画の永島達治である。だが、陰の仕掛け人として浮かび上がってきたのは「ビートルズのレコードを売ったディレクター」として知られる洋楽マン、石坂敬一の父親にあたる石坂範一郎という人物だった。
これは日本の経済復興の象徴だったリーディング・カンパニーの東芝電気と、その小さな子会社として生まれた東芝レコードにまつわる、歌と音楽とビジネスをめぐる物語である。目立つことを嫌った「サムライ」のような紳士たちの連携によって、音楽の歴史にビッグバンが起こるまでのドキュメント。
【目次】
第1部 ビートルズ登場の衝撃
第2部 レコード産業へ進出した名門の東芝
第3部 招聘計画
第4部 〝財界総理〟の力強い後押し
第5部 使命を全うしたサムライたち
出版社からのコメント
佐藤剛(さとう・ごう)
1952年岩手県盛岡市生まれ、宮城県仙台市育ち。明治大学卒業後、音楽業界誌『ミュージック・ラボ』の編集と営業に携わる。シンコーミュージックを経て、プロデューサーとして独立。THE BOOM、ヒートウェイヴ、中村一義、由紀さおり、マルシア等、数多くのアーティストの作品やコンサートを手がける。2015年、NPO法人ミュージックソムリエ協会会長に就任。 著書にノンフィクション『上を向いて歩こう』(岩波書店、小学館文庫)、『黄昏のビギンの物語』(小学館新書)、『歌えば何かが変わる:歌謡の昭和史』(篠木雅博との共著・徳間書店)、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」天才たちはいかにして出会ったのか』(文藝春秋)がある。
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