[本日のお薦め新刊ムック [ 2019年11月25日(月曜日)発売 #ドストエフスキー 『 #カラマーゾフの兄弟 』 2019年12月 (NHK100分de名著) #亀山郁夫
商品の説明
内容紹介
「父殺し」は人間の普遍的な欲望なのか?
世界文学史上、最高傑作の一つといわれる本作は、ドストエフスキーが人生の集大成として執筆した大長編小説である。家族・宗教・恋愛・嫉妬・善悪・友情・殺人・破滅といった様々なテーマが盛り込まれ、壮大かつスリリングなドラマが展開される傑作を、ロシア文学研究の第一人者が現代的視点から読み解く。
著者について
ロシア文学者、名古屋外国語大学学長
1949年栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。天理大学、同志社大学を経て1990年より東京外国語大学外国語学部助教授、教授、同大学学長を歴任。2013年より現職。専門はロシア文学、ロシア文化論。著書に、『ドストエフスキー父殺しの文学』(NHKブックス)、『新カラマーゾフの兄弟』(河出書房新社)『『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する』(集英社新書)など、訳書にドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』( 共に光文社古典新訳文庫)など多数。
登録情報
- ムック: 135ページ
- 出版社: NHK出版 (2019/11/25)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4142231065
- ISBN-13: 978-4142231065
- 発売日: 2019/11/25
- 梱包サイズ: 20.8 x 14.8 x 1 cm
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