『表現者criterion』メールマガジン:人生相談の藤井教授 の初回答に対しては、まるで、「思考を研磨し続けて下さい。」というMessageとして、捉えさせて頂きました。実に全力でご回答にふさわしい内容だったと思いましたので、Shareさせて頂きます。
ただし必ずどこかで冷静な冷めた自分を持ちながら、そこには浸りきらない、なぜならそれは真実そのものではなく真実と「思しきもの」に他ならないからであり、かつ、それ以外にも真実と思しきものがいくつもいくつもあることを知っているからです―――そうして、それぞれの真実と思しきものに(わずかな冷静さを残しながら)没頭しつつ、それらの間を循環、ないしは巡回し続ける―――それをしている限りにおいて「悩み」は随分と小さくなるのではないかと思います。