Shareさせて頂きます。以下の文書は印象に残りました。私的にはロックはジャンルであり、「ロックが死んだ」とは思っておりません。
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンが発行するユニバーシティ・オブザーバー紙は、経営判断の間違いはさておき、ギブソンが直面する問題は、「ロックが死んだ」ことだと指摘する。一般大衆の音楽の聴き方は大きく変わり、ロックは30代以上の人が聴く歴史の遺物となってしまった。エレキ・ギターを聴かせる楽曲がチャート入りすることもほぼなくなってしまったとしている。代わって好まれるのがシンセやDJで、音楽ファンは伝説のギタリストに遭遇することもなく、彼らのように演奏したいという夢を持つこともない。また、未来のギタープレーヤーの注目をガッチリ得ることができるほどのビッグで印象的なバンドも不在だとしている。