[本日の厳選本 : 2020年07月10日号 : Amazon 売れ筋ランキング : 経済学第11位 #現代貨幣理論( #MMT ): #中野剛志 目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】+ 講師:評論家 中野 剛志 動画付
また、MMTに興味のある方は、お時間があれば、以下のpdfも一度checkなさって下さい。よくまとめられていて、流れがよく解ります。
https://rosemark.jp/wp-content/uploads/2019/03/20190315Ocasio-Cortez.pdf
単行本: 328ページ
出版社: ベストセラーズ (2019/4/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4584138958
ISBN-13: 978-4584138953
発売日: 2019/4/22
価格 : 1728円
商品の説明
内容紹介
読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1 経済常識が180度変わる衝撃!
第1部
経済の基礎知識をマスターしよう
1.日本経済が成長しなくなった理由
平成不況
デフレとは何か
輸入品の価格を巡る注意事項
「合成の誤謬」
2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ
政府が悪い
二つの経済政策
平成不況の原因は明らか
3.経済政策をビジネス・センスで語るな
問題は「合成の誤謬」
競争に負けた企業は、淘汰されればいい?
政府の無駄遣い
公共投資は無駄だった?
インフレ対策とデフレ対策とは、正反対
4.仮想通貨とは、何なのか
仮想通貨の登場
仮想通貨の決定的な欠陥
5.お金について正しく理解する
貨幣とは、負債の一種
貨幣の歴史
銀行は、貨幣を創造することができる
貸出しと預金の関係
貨幣と租税
6.金融と財政をめぐる勘違い
社会通念がひっくり返る
デフレ下では、中央銀行は貨幣供給量を増やせなくなる
財政赤字をめぐる誤解
財政赤字は民間貯蓄に制約されない
財政政策は、金融政策
需要不足か、貨幣不足か
仮想通貨とデフレ
マッドサイエンティストのような主張
7.税金は、何のためにある?
財政赤字の限界
財政赤字の制約はインフレ率
財政赤字の大きさは関係ない
税は、財源確保の手段ではない
政策手段としての税
8.日本の財政破綻シナリオ
ハイパーインフレになるのか
金利の高騰は起きうるのか
日本を財政破綻させる方法
9.日本の財政再建シナリオ
プライマリー・バランスを黒字化して破綻する
国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0
財政健全化は徒労に終わる
財政悪化無くして財政再建なし!
第2部
経済学者たちはなぜ間違うの?
10.オオカミ少年を自称する経済学者
「国難」としての自然災害
「亡国」の財政破綻
経済学者たちの緊急提言
オオカミ少年
11.自分の理論を自分で否定した経済学者
構造デフレ説
経済構造と貨幣の関係
インフレ目標と期待
後任の日銀副総裁
円安の効果?
12.変節を繰り返す経済学者
状況が変わった?
あまりに時代遅れの理論
正論は負ける!
13.間違いを直せない経済学者
ノーベル経済学賞受賞者の批判
エリザベス女王の疑問
なぜ、インフレ対策しか出てこないのか
経済学者たちの閉鎖的な内輪意識
14.よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者
消費増税の深刻な悪影響
痛みを分かち合う?
財政赤字についての誤解
間違いだらけの財政論
なぜ消費税でなければならないのか
15.経済学は、もはや宗教である
自由貿易の定理
自由貿易の効果の試算
自由貿易の歴史
戦後の自由貿易は成功したか
グローバリゼーションは、歴史の必然?
経済学者の無知
著者について
中野剛志(なかの・たけし)
1971年、神奈川県生まれ。評論家。元京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治思想。96年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。01年に同大学院にて優等修士号、05年に博士号を取得。論文“Theorising Economic Nationalism”(Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prizeを受賞。主な著書に『日本思想史新論』(ちくま新書、山本七平賞奨励賞受賞)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『日本の没落』(幻冬舎新書)など多数。
単行本: 638ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2016/12/9)
言語: 日本語
ISBN-10: 4492444386
ISBN-13: 978-4492444382
発売日: 2016/12/9
梱包サイズ: 21.2 x 15.2 x 4.2 cm
価格 : 3888円
商品の説明
内容紹介
将来のアメリカ大統領候補と言われている若き女性リーダー「オカシオコルテス」下院議員も提唱し、大論争となっている「現代貨幣理論」(MMT)を冒頭1章から3章で詳細に解説!
衰退著しい覇権国アメリカ、混乱する中東、クリミアを強引に奪取するロシア、東シナ海、南シナ海で挑発行為をやめない中国。
パワーバランスが大変動する今、「地政学」という、古めかしく、禍々しいニュアンスすら伴った言葉が現代に蘇ってきている。
一方でこれまでの地政学的思考だけで、世界を分析し、生き抜くことは非常に困難だ。
経済が地政学的環境にどのような影響を与えるのか、またその逆についても考察を及ばさなければならない。そうしなければ国際政治経済のダイナミズムを理解できず、戦略を立案することもできない。そこで、地政学と経済学を総合した「地政経済学」とも呼ぶべき新たな思考様式が必要となる。
本書では、「地政経済学」とは、「富国」と「強兵」、すなわち経済力と政治力・軍事力との間の密接不可分な関係を解明しようとする社会科学であることを示し、地政学なくして経済を理解することはできず、経済なくして地政学を理解することはできないことを明らかにする。
『TPP亡国論』で日米関係のゆがみを鋭い洞察力でえぐり出した著者が、資本主義終焉論と地政学が復活する今と未来を読み解く渾身の書き下ろし大著。
ポスト・グローバル化へ向かう政治、経済、軍事を縦横無尽に読み解く気宇壮大な21世紀の社会科学がここにある!
内容(「BOOK」データベースより)
地政学だけでは世界覇権のゆくえはわからない。ポスト・グローバル化へ向かう政治、経済、軍事を縦横無尽に読み解く気宇壮大な21世紀の社会科学。
著者について
中野 剛志(ナカノ タケシ)
評論家
1971年、神奈川県生まれ。評論家。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、2005年に博士号を取得。2003年、論文`Theorising Economic Nationalism' (Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prizeを受賞。主な著書に山本七平賞奨励賞を受賞した『日本思想史新論』(ちくま新書)、『TPP亡国論』『世界を戦争に導くグローバリズム』(集英社新書)、『国力論』(以文社)、『国力とは何か』(講談社現代新書)、『保守とは何だろうか』(NHK出版新書)、『官僚の反逆』(幻冬舎新書)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中野/剛志
1971年、神奈川県生まれ。評論家。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、2005年に博士号を取得。2003年、論文“Theorising Economic Nationalism”(Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prizeを受賞。主な著書に山本七平賞奨励賞を受賞した『日本思想史新論』(ちくま新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 作者: 中野剛志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: 単行本
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