[ 本日厳選の政治本 | 2020年12月20日号 | #田中角栄 特集 PART10 | 職業政治家 小沢一郎 (日本語) : 小沢一郎が田中角栄を語る 第3章「小沢一郎26才、田中角栄と出会う」他 収録 | あきらめるな日本人、よい世の中に必ずできる。独占取材13時間。小沢一郎からのメッセージ。 | #小沢一郎 #山本太郎 (396Pに収録) #陸山会事件 他 |
出版社からのコメント
◆日本政治の裏と表のすべてがわかる。
政治ジャーナリズムの傑作。
日本の未来に関心を持つすべての人に勧める。
――――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦!
◆総選挙の前に読むべき一冊
小沢さんはいまの政治家でぼくが唯一評価する人だ。政権交代が民主主義の生命線であることを彼ほどよく理解する政治家はいない。安保も経済も極めて難しくなっている今の時代に、小沢さんは政党と政党が政策をめぐって競争し、失政・悪政の責任が明確化され、政権交代で統治の変革が絶えず試みられる体制の構築をずっと求め続けている。ちゃちな権力欲や党利党略では動いていない。誤解されているが、権力ゲームを超えて筋を通そうとするからしばしば孤立してしまうんだ。彼の言葉を今こそ真摯に聞こうじゃないか。
――――井上達夫氏(法哲学者・東京大学名誉教授)推薦!
◆敗北から立ち上がる政治家の魂
政治の世界は権力をめぐる戦いであり、思想の戦いでもある。戦いには勝敗がつきもので、この30年、多くの凡庸な政治家は敗北で淘汰された。小沢という政治家は、権力の中枢から出発し、あえていばらの道を歩み、何度も敗北した。民主党による政権交代を実現した勝利の後の敗北は、安倍晋三首相による日本の私物化を許した罪深いものである。この敗北から立ち上がり、もう一度政権交代を目指すことは、小沢さんの最後の戦いである。彼の思いを知ることは、日本政治を立て直すために不可欠である。この本はその最適なテキストだ。
――――山口二郎氏(政治学者・法政大学教授)推薦!
政治情勢、風雲急を告げる!
立憲民主党と国民民主党が解党、合流新党を結成することを表明。
安倍首相は突然辞任を発表、新首相は解散に踏み切るか?
コロナ恐怖が列島を駆け抜ける今、オリンピックは遠のきつつある。
国民は、どの政党を信じ、誰に安全と生活を託せばいいのか。
有権者の「政治羅針盤」となる永久決定版!
著者について
佐藤章 (さとう・あきら)
元朝日新聞記者。東京・大阪経済部、AERA編集部、週刊朝日編集部、ジャーナリスト学校などに在籍。五月書房新社取締役・編集委員会委員長。
著書に『ドキュメント金融破綻』(岩波書店)、『関西国際空港』(中公新書)、
『ドストエフスキーの黙示録』(朝日新聞社)、『山形の政治』(未來社)、『密告される生徒たち』(朝日新聞社)、『ルポ内申書』(未來社)。共著に『新聞と戦争』(朝日新聞出版)、『圧倒的! リベラリズム宣言』(五月書房新社)など。
発売日 : 2020/9/10
単行本 : 424ページ
ISBN-10 : 4022516992
ISBN-13 : 978-4022516992
寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
出版社 : 朝日新聞出版 (2020/9/10)
言語: : 日本語
田中角栄人生訓&最期の言葉 天才的問題解決の宝庫、「角栄」は面白い!(プレジデント2020年12/4号)[雑誌]
- 作者:PRESIDENT 編集部
- 発売日: 2020/11/13
- メディア: Kindle版
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