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ジョン・レノンの‘A Hard Day’s Night’からのお気に入りの曲+The Beatlesの不倫

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ジョン・レノンの‘A Hard Day’s Night’からのお気に入りの曲+The Beatlesの不倫


Check.. John Lennon’s favourite songs from the ‘A Hard Day’s Night’ soundtrack

要約

「A Hard Day's Night」は、リチャード・レスター監督による成功したミュージカルコメディで、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの初めての映画音楽作品です。映画は1964年7月6日に公開され、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが出演し、マッカートニーの祖父役には「ステプトーと息子」のウィルフレッド・ブラムベルが出演しています。物語は2日間にわたり、ビートルズがライブTVパフォーマンスの準備をしながら自分たちとマッカートニーのいたずら好きな祖父を抑えるのに苦労する様子を描いています。

映画の魅力の一つは、もちろん音楽です。サウンドトラックは、1964年7月10日に発売された同名のアルバムのサイド1の曲で構成されています。これらの曲は映画のコンセプトには必要ではありませんでしたが、宣伝手段として映画と一緒に録音されました。

アルバムのレコーディングセッションは、ジョージ・ハリスンの21歳の誕生日に始まり、マッカートニーの「And I Love Her」とレノンの「I Should Have Known Better」でスタートしました。2月末までに、ほとんどのアルバムが録音されましたが、レノンはサウンドトラックを完成させるために、急遽「If I Fell」と「Tell Me Why」という2つの曲を作りました。

レノンは、1980年のPlayboyのインタビューで、「If I Fell」を初めてのお気に入りの曲であり、転機となったと振り返っています。「それは私の最初のバラードの試みです」と彼は言いました。「それは私が昔から感傷的なラブバラードを書いていたことを示しています。」

また、レノンは「Tell Me Why」を映画のエンディング曲として作曲したと述べています。この曲はシンプルで短いフレーズで構成されており、レノン自身はそれほど重要視していなかったようですが、マッカートニーは後に、レノンと最初の妻シンシアとの複雑な関係を反映している可能性があると述べました。

レノンは「A Hard Day's Night」のサウンドトラックの中で「Tell Me Why」をお気に入りの曲の一つとして挙げています。

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感想

If I Fell

学生の頃、コード分析していて何てコード使うんだ。と思っていましたが、今も変わりません。何度聴いても美しい。…この切ないMELODY。「欠け」具合が絶妙でしてね。切なさ(傷みと云いますか???)本当美しい。

Tell Me Why

アメリカ版と「Something New」というアルバムにも収録されていました。レノン=マッカートニーの名でクレジットされていますが、実際にはジョン・レノンがパリかニューヨークシティで書いた曲で、1964年2月27日に8テイクで録音され、wikiでは、ポール・マッカートニーは次のように述べています。「ジョンの書いた『Tell Me Why』のような曲は、彼の実際の経験や"不倫"、シンシア(レノンの妻)との口論などに基づいていたのかもしれませんが、それをすべて曲に投影するということは後になって初めて思いついたことです。」と明記されています。(下に続く)

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BEATLESの不倫 : 余談

上のポールの発言で、彼の実際の経験や"不倫"  に引っかかりましたのでここで明記させて頂きますが、Beatlesを研究していると、BEATLESの女性遍歴に驚くコトが多々あります。他の3人のMemberは「あるだろうなぁ???」と予想できますが、一例をあげれば、あのGeorge Harrisonなどは寡黙で心の旅をする人なので、そのようなコトとは ほど遠い人だろう?と勝手に思っていましたが、Philip Normanの「George Harrison」を読んでからは見方が180度変わりました。なんだかスゴイ。そりゃ世界のBEATLESなので 女性がきっと放っておかないからなんでしょうが、21世紀の現在の日本で、そのようなコトがあれば文春は特集記事バンバン出しているんだろうなぁ???と簡単に予想するコトができます。

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(続き…)
レノン自身は、この曲を「黒人のニューヨークのガールズグループの曲のような」と表現しています。その基本的な構造は、シンプルなドゥーワップのコード進行とウォーキングベースラインに乗せたブロックハーモニーで、「その攻撃的な力強さによって誠実さの錯覚を生み出している」とされています。この曲はDメジャーのキーで書かれており、ジョン、ポール、ジョージの3人が三部のハーモニーを歌います。コーラスでは、ジョンのリードボーカルがジョージのパートよりも高く、ポールのハーモニーに比べても珍しい配置になっています。この曲は映画の「スタジオパフォーマンス」シークエンスの一部として、1964年3月31日にロンドンのスカラシアターで撮影され、350人のエキストラ俳優たちの前で、この曲が実際に演奏された唯一の機会であり、その中には13歳のフィル・コリンズも含まれていたというコトです。ビートルズはこの曲を口パクで演じ、ステージ上で歌詞をリップシンクしたそうです。

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