BooksChannel本屋物語 | はてなブログver.

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[本日の厳選新書 by BooksChannel] 2020年01月13日号 | 田中角栄 最後のインタビュー (文春新書) (日本語) #田中角栄 #佐藤修

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 [本日の厳選新書 by BooksChannel] 2020年01月13日号 | 田中角栄 最後のインタビュー (文春新書) (日本語) #田中角栄 #佐藤修

田中角栄 最後のインタビュー (文春新書)

田中角栄 最後のインタビュー (文春新書)

  • 作者:佐藤 修
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/05/19
  • メディア: 単行本
 
 

商品の説明

内容紹介

抜群の記憶力、発想、決断力、そして人情……
未公開インタビュー記録をもとによみがえる天才宰相の知性と魅力!

没後23年を経てもなお日本人の心を惹きつけてやまない田中角栄。
その角栄はロッキード事件発覚後、マスコミをシャットアウトし、「闇将軍」として権勢を振るっていたが、ひそかに13時間半ものロングインタビューに応じ、みずからの思いを世に出そうとしていた。当時、海外通信社の記者を務めていた著者は、ロングインタビューに立ち会ったほか、約4年間、講演や会議における角栄の発言を記録してきた。
本書はそれらの記録をもとに、著者独自の目線で「天才・角栄」の政治理念を解き明かした作品である。
全編、角栄の名調子が冴え渡る。

「合理性だけを追求してきた日本の頭脳集団は、人間の本質を忘れている」
「総理大臣になってから『勉強します』は許されない」
「外交は“叩き上げ”同士で」
「道徳観のない政治家に人はついてこない」
「俺は自分の選挙区のことは5メートル単位で把握している」
「恋人の電話番号は手帳に書くな。手帳を見ながらダイヤルを回すのでは、恋の成就もおぼつかない」
……
しかも、現代日本の閉塞的な経済状況や、東アジアの安全保障危機をズバリ予言している指摘もあり、角栄の慧眼には驚くばかりだ。
人情の機微を知り尽くした滋味深い言葉も、読む人の心にしみわたる。
そして、脳梗塞に倒れる1年10カ月ほど前におこなわれた最後のインタビューでは、政治と人生に対する達観した思いを吐露しており、枯淡の境地を感じさせる。
どこから読んでも面白くためになり、すべての人に勇気を与えてくれる一冊である。

内容(「BOOK」データベースより)
抜群の記憶力、発想、決断力、そして人情……
未公開インタビュー記録をもとによみがえる天才宰相の知性と魅力!


没後23年を経てもなお日本人の心を惹きつけてやまない田中角栄。

その角栄はロッキード事件発覚後、マスコミをシャットアウトし、「闇将軍」として権勢を振るっていたが、ひそかに13時間半ものロングインタビューに応じ、みずからの思いを世に出そうとしていた。当時、海外通信社の記者を務めていた著者は、ロングインタビューに立ち会ったほか、約4年間、講演や会議における角栄の発言を記録してきた。
本書はそれらの記録をもとに、著者独自の目線で「天才・角栄」の政治理念を解き明かした作品である。
全編、角栄の名調子が冴え渡る。
「合理性だけを追求してきた日本の頭脳集団は、人間の本質を忘れている」
「総理大臣になってから『勉強します』は許されない」
「外交は“叩き上げ"同士で」
「道徳観のない政治家に人はついてこない」
「俺は自分の選挙区のことは5メートル単位で把握している」
「恋人の電話番号は手帳に書くな。手帳を見ながらダイヤルを回すのでは、恋の成就もおぼつかない」
……
しかも、現代日本の閉塞的な経済状況や、東アジアの安全保障危機をズバリ予言している指摘もあり、角栄の慧眼には驚くばかりだ。
人情の機微を知り尽くした滋味深い言葉も、読む人の心にしみわたる。
そして、脳梗塞に倒れる1年10カ月ほど前におこなわれた最後のインタビューでは、政治と人生に対する達観した思いを吐露しており、枯淡の境地を感じさせる。
どこから読んでも面白くためになり、すべての人に勇気を与えてくれる一冊である。

 

 

登録情報
単行本: 287ページ
出版社: 文藝春秋 (2017/5/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4166611240
ISBN-13: 978-4166611249
発売日: 2017/5/19
梱包サイズ: 17.6 x 10.8 x 1.3 cm


 


 

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