[Bookschannel meet amazonマーケットプレイス | 2020年03月14日号 : #POPEYE ( #ポパイ) 1980年~2001年 特集 その1: #マガジンハウス #男性向けファッション雑誌 #カタログ文化
POPEYE (ポパイ) 1985年7月25日号 ぶっとばせ!ニューRZ250 FFセリカ2000GT スカイライン2000 GTターボ
- 作者:石川次郎
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 1985/07/25
- メディア: 雑誌
POPEYE (ポパイ) 1980年11月25日号 この冬を動かす Fashion Animation Pick up Track
- 作者:木滑良久
- 出版社/メーカー: 平凡出版
- 発売日: 1980/11/25
- メディア: 雑誌
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ポパイ(POPEYE)は、マガジンハウスから発行される日本の男性向けファッション雑誌・情報誌である。毎月10日(日祝日の場合は8・9日)発売。
木滑良久が初代編集長として、1976年(昭和51年)に創刊。アメリカの現代的生活様式を日本に紹介し、初期には若者風俗をリードするなど社会に大きな影響を与えた。一時はおしゃれの代名詞ともなり、流行や遊びに敏感な都会的男子を指して「ポパイ少年」などと呼ぶこともあった[1]。
発売日を同じくする集英社の「MEN'S NON-NO」と並び、モード界、欧州ラグジュアリーブランドに関する情報に強いのが特徴。
1980年 - 1989年
1980年代に入り、ファッションやサブカルチャー・ライフスタイルを紹介する、『平凡パンチ』との差異化のためにそれまで扱わなかったセックス記事を掲載しはじめ、1980年代中盤のDCブランドブームの牽引者となる一方、追随し同じ層をターゲットにして創刊された講談社の『ホットドッグ・プレス』(1979年 - 2004年)、集英社の『メンズノンノ』(1986年 - )とともに、人気男性誌となった。
また、同誌を中心とした雑誌を購読する世代の文化を「カタログ文化」と呼び、1980年に文壇にデビューし、その後寄稿者ともなった田中康夫の小説『なんとなく、クリスタル』とともに、揶揄する論調も存在した。1990年代以降
バブル景気とその崩壊後もターゲットの読者層は変わらず、『平凡パンチ』や『ホットドッグ・プレス』亡き後も発行を続けたものの、2004年から再び月刊誌となる。その後何度かリニューアルを重ねて、現在も20代前半のファッションマガジンとして情報を発信している。2012年5月号より新装刊され、改めてキーワード「シティボーイ」を前面に押し出し、コーディネート、インテリア、旅行、カルチャーなどに関する情報を発信している。判型、綴じ方式などを一新したほか、巻末の協力店舗リストが廃止され、カルチャー連載記事が白黒刷りに変更されている。
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