以下の文書はナカナカ要点をつかまえた、「エネルギー」のある文書で、Shareさせて頂きます。
紙の本であれ、電子書籍であれ、「本というパッケージ」に書かれている情報は、責任の所在がはっきりしています。(中略)また、「本というパッケージ」の特徴として、何度も練られ、推敲が繰り返された情報だという点も挙げられます。すぐに消去し、更新できる昨今の情報と違い、本の書き直しは大変なもの。(中略)つまり、校了日に持てるベストを注ぎ込もうとした奇妙な怨念と奥行きみたいなものを、「本というパッケージ」は自然にまとっている気がします。
(中略)本がまとう怨念みたいなものに触れることは、誰にも譲れない確固とした自分をつくりあげていくガソリンになると僕は思っています。
studyhacker.net