本日の推薦Check 2020年05月16日号... 「健全財政の打破」で世界恐慌を克服した政治家 #高橋是清ならば「100兆円規模の財政出動」も #中野剛志 #MMT #現代貨幣理論 #COVID19 #新型コロナウィルス
…ぜひご一読を…
中野剛志
評論家
1971年生まれ。元・京都大学工学研究科大学院准教授。専門は政治経済思想。96年に東京大学教養学部(国際関係論)を卒業、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。05年に博士号を取得。2003年、論文‘Theorising Economic Nationalism’ (Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prizeを受賞。主な著書に『日本思想史新論』(ちくま新書、山本七平賞奨励賞)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『国力論』(以文社)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(KKベストセラーズ)など。
商品の説明
出版社からのコメント
水戸学のプラグマティズムを、近現代日本を支えた経済思想へと発展させたのが、渋沢栄一であった。その精神を受け継ぎ経済政策の実践に活かした高橋是清、岸信介、下村治ら実務家たちの思想に日本経済学を見出し、解明する。
【商品解説】
日本の近代資本主義を確立した渋沢栄一の精神は、いかに高橋是清、岸信介、下村治ら実務家たちに受け継がれたか。気鋭の評論家が国民経済思想の系譜を解明する。
中野剛志
評論家
日本経済学新論: 渋沢栄一から下村治まで (ちくま新書 (1492))
- 作者:中野 剛志
- 発売日: 2020/05/08
- メディア: 新書 :商品の説明 内容紹介 日本の近代資本主義を確立した渋沢栄一の精神は、いかに高橋是清、岸信介、下村治ら実務家たちに受け継がれたか。気鋭の評論家が国民経済思想の系譜を解明する。